
初診時に存在していた金属の除去を終えて約2年経過しました。
今朝、失活歯である右下第一大臼歯(右下奥から2番目)が歯冠破折したとのこと。
本日、セレックでワンデイ修復した後に撮影したCT画像です。
金属にX線が反射してモヤがかかったようになっています。
右下の親知らずが残っていました。
歯列を舌側から見た状態です。(本日撮影)
「金属があったときは年に何度も左の首筋が痒くなったり荒れたりすることがありましたが
金属が無くなってからはそれが無くなりました。」とN・Hさん。
海水を飲む健康法は無いとされていますが、重金属を口に入れる健康法も無いものと考えます。
歯科治療の金属を除去することで、痒みや肌荒れ・全身の健康状態が良くなるのであれば
そのままにしておく道理はありません。
歯科治療の金属と不妊症や自律神経失調症との関連も研究がなされています。
金属アレルギーの検査などをする前に、とりあへず除去するスタンスで良いものと私は考えています。
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広島市の自由診療専門の歯科医院 三好デンタルオフィス
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すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円(かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの)・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円(税抜)