
Metal Free DC Presented
by Miyoshi Detal Office
2016年1月7日 初診時のCT画像です。
歯列を後頭部側から見た状態です。
金属部分にX線が乱反射して横方法に雲がかかったように不鮮明になっています。
この雲の様な構造物はアーティファクト(実際には存在しない人工的な虚像)と呼ばれます。
(アーチファクトとも表記されます。)
すべての金属除去治療が終了して9ケ月が経過した本日撮影したCTです。
アーティファクトが無くなりすっきりと見えています。
つまり、金属がある状態ですとCT撮影しても良く見えず、最大限の診断効果が得られません。
※インプラントはチタンですのでX線の乱反射が比較的少なく、アーティファクトを生成させにくい特徴があります。
U・Nさん、特にお変わりなくおくちも経過していて私もとてもうれしいです!
もしよろしければ
ブログランキングに投票のため、このリンクのクリックお願いいたします。
※厚生労働省 医療広告ガイドライン に沿うための記述
すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円(かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの)・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円(税抜)