
抜歯前の炎症の範囲が大きかったため、骨の治癒が不十分ですのでこのままではインプラントの稙立が困難です。
インプラントの埋入オペに備えて、エムドゲインを用いた骨再生療法(GBR)を行います。
粘膜治癒は十分に進んでいます。
軟組織が井戸を掘るように円注状に存在しています。
軟組織を掻把した窪みにエムドゲインを注入します。
骨補填材であるハイドロキシアパタイトをタイトにならないようにフワッと加えます。
吸収性コラーゲンメンブレン(膜)でカバーし軟組織の侵入による骨形成の阻害を防ぎます。
骨の治癒を確認し、その後にインプラントを埋入します。
I・Kさん、これで骨が出来るのを待つばかりですね。
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広島市の自由診療専門の歯科医院 三好デンタルオフィス
※厚生労働省 医療広告ガイドライン に沿うための記述
すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円(かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの)・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円(税抜)