
右下第二大臼歯のメタルインレーを除去してセラミック修復します。
顕微鏡下で金属を除去してデンティンシールまでを終えました。
セレックで迅速にデザインし、セラミック修復物を即座にミリングします。
完成したセラミックインレーを改めてラバーダムを装着して接着します。
舌側には過去の矯正装置のためのレジンが残存していましたので除去しています。
当然のことながら金属が無い状態の方が若く見えます。
つまり金属治療は、アンチエイジングの逆を行く治療といえます
無駄に年を取らされているとも表現できます。
数十年先のドラマや映画では「昭和」を表現するために、金属の歯のように擬態する特殊メイクのような手法が使われそうな気がします。
※弊オフィスでは天然歯に対する金属治療を一切の例外なく廃止しています。
自分の子どもには出来ない治療法だと考えるからです。
S・Mさん、早いもので金属は残り1個となりました。
次回が楽しみです!
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広島市の自由診療専門の歯科医院 三好デンタルオフィス
※厚生労働省 医療広告ガイドライン に沿うための記述
すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円(かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの)・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円(税抜)