
Metal Free DC Presented
by Miyoshi Detal Office
右下第一大臼歯の根尖相当部分に膿の出口(=瘻孔(フィステル))が出来ています。(2015.09.29)
初診時の状態です。
矢印部分に透過性の亢進した円形の炎症像が存在しています。
何らかの原因で歯髄が失活(=死んでしまっている)していることが考えられます。
ラバーダムを装着し、金属を除去し、顕微鏡下で根管治療を行いました。(2015.10.07)
サーマフィルにて垂直加圧根管充填を行いました。(2015.10.27)
そして約3年が経過し、本日撮影したレントゲン写真の状態です。
根尖の病変像が消失しています。
Y・Mさん、右下第一大臼歯のご調子は良いそうで私も嬉しいです。
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広島市の自由診療専門の歯科医院 三好デンタルオフィス
※厚生労働省 医療広告ガイドライン に沿うための記述
すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います。※治療費用の例示・根管治療を伴う普通再治療約20万円(かぶせもの除去・メタルコア除去・根管治療・根管充填・レントゲン・支台築造・かぶせもの)・普通セラミックつめもの約6万円・普通セラミックかぶせもの約8万円・普通セラミック前歯約13万円・普通抜歯約1.7万円・普通レジン充填約1万円(税抜)